• 雪が降った

    この地域には珍しく、雪がちらつく日。せっかくなので猫たちにも見せようと、カーテンを開けて声を掛けました。雪に気付いたヒチはしばらく外を見上げていましたが、すぐに飽きたのかあくびをしてヒーター前へ。ソモはびっくりしたまま固まること数分、慎重に窓に近付いて、それからしばらく外を観察していました。

    もっと窓から外の景色を楽しめるように模様替えしたいです。

  • 猫の吹き抜け落下防止対策

    階段上部の吹き抜け開口部を塞ぎました。

    わが家は2階建てで、階段の上部にキャットステップが設置されています。階段上部にはリビングに続く吹き抜けがあり、リビング入口横のキャットドアと吹き抜けの2カ所からキャットステップに行き来できる構造になっています。

    普段は特に問題ないのですが、喧嘩したり興奮したりすると愛猫のソモやヒチが勢い余って吹き抜けに向かって飛び出し、スピードを抑えきれずに階段下へ落下してしまうことがありました。引越して5年の間に、それぞれ2回ずつ。ソモは爪が折れて出血したり、ヒチは血尿が出たりしてしまったことがあります。どちらもレントゲンとエコー検査をしましたが、幸い異常はありませんでした。

    ただこれまでが運よく大丈夫だっただけで、次回は違う結果になるかもしれない、という恐怖がありました。猫は高いところから落ちても大丈夫だと言われていますが、高さや着地の仕方によっては骨折や内臓を損傷してしまうこともあります。

    危ないので落下防止ネットを取り付けたいなと思うものの、家族の説得、耐久性や掃除などの理由でなかなか進められずにいました。そうこうしているうちに、またソモが落下。今回も無事でしたが、もう迷っている場合じゃないなと思い、吹き抜けを塞ぐことにしました。

    色々悩んだ末に、窓用の脱走防止柵を使用することにして発注。のぼれんニャン窓用と拡張パネルのMサイズ・サンドベージュを選びました。翌日に届き、開梱して設置までの作業時間は、わたし一人で40分ほどでした。柵なので想像していたよりも閉塞感はありません。よかった。

    これをきっかけに階段上部のキャットステップは封鎖しました。柵で塞いだことにより、万が一の時に人間がフォローしにくい状況になってしまったからです。また足を滑らせてしまったらと思うと怖いので、追加の安全対策ができるまでは使わせないようにします。

    猫たちにとっては、くつろげる場所が減ってしまったので、新たなストレスを抱えそうです。リビング入口のキャットステップの動線も悪くなってしまったので、喧嘩が増えるかもしれません。キャットタワーを増やして、落下防止ネットの取り付けを急ぎたいです。

    没案のまとめ

    1.つっぱり棒で布を張る

    お手軽だけど猫の体当たりに負けてしまいそう。つっぱり棒がゆるんで落ちて大きな音が出たらパニックになりそう。怪我をさせるかもしれない。

    2.段ボールで養生する

    段ボールで塞いでガムテープで周囲を張り付ける案。家族の反対は強まりそうだけど、応急策としてはよさそう。あいにく吹き抜け開口部のサイズをカバーできる段ボールが手持ちにない。

    3.アクリル板をはめ込む

    一番見た目がいいけれど、DIYスキルが低いのでいつ完成するかわからない。完成したときの強度にも不安あり。また、取り外しが容易ではないので掃除をしにくくなってしまいそう。

  • 数年前のリボン誤食についての振り返り

    猫じゃらしのリボンが短くなっている。

    仕事からお昼に一時帰宅すると、出したままの猫じゃらしのリボンが千切れているのを見つけました。誤食の文字が頭をよぎり、千切れたリボンが落ちていないかとあたりを探してみましたが、どこにもありません。

    猫のソモは普段と変わらない様子で過ごしています。

    犬や猫にとって紐の誤食は、腸をじゃばら状にひきつらせ、腸閉塞を引き起こす可能性があります。もし本当にリボンを食べてしまっていたら、すぐにでも病院で診てもらわないといけません。

    それを知っていて、いつもは片付けるのに、家族が家にいるからとそれを怠ってしまいました。留守にしていた朝からお昼まで、もし誤食していたのであれば事故から最長で4時間が経過しています。いつも行く動物病院は運悪く休診日ですが、もしかしたら誰かいるかもしれないとパニックになりながら電話をかけました。

    院長先生につながったので事情を説明すると、「危険ではありますが、時間も経っているようだし、出先にいるのでどうすることもできません」との回答。どうしたらいいんだろう。検索しても怖い内容しか出てこない。わたしのせいでまだ小さいソモちゃんが死んじゃうかもしれない。当時は会社を早退するという選択肢がなく、「もしかしたら誤食は勘違いかもしれない、リボンはどこかから出てくるかも」と自分に言い聞かせ、会社に戻ってしまいます。

    退勤後、別の病院を探して電話で事情を説明。
    ・猫のおもちゃのリボンが見当たらないので誤食かもしれない
    ・朝から出掛けていて気付いたのはお昼
    ・気のせいかもしれないけれど念のため診て欲しい
    というようなことを事前に伝え、誤食したかもしれないものを持って病院へ向かいました。レントゲン撮影の際に、お腹にあるものと見比べて異物かどうかを判断するためです。

    先生からは、異物が胃に残っていれば吐かせる処置や内視鏡で取り除けること、腸まで進んでしまっている場合は自然排出を待つか、状態によっては開腹手術になると説明を受けました。

    ソモちゃんの場合は胃に異物がなく、既に腸に移動してしまっていました。レントゲンに、持っていったリボンと同じようなものが写っていました。具合は悪くなさそうだったことから、自宅でうんちと一緒にリボンが排出されるのを待つことになります。

    自然排出を待つ間は、うんちの中に異物が混ざっていないかをトイレのたびに確認します。水で崩しながら探し、出てきたものは保管。元のリボンの長さと一致すれば、すべて排出された目安になります。

    帰宅後家族には経緯を説明し、おもちゃを出しっぱなしにしないこと、異変があればすぐに知らせてもらえるよう改めてお願いをしました。幸い数日以内にはリボンが全て排出されて長さが揃い、病院にその旨を報告して終了となりました。

    すぐに病院で診てもらうという決断ができずに、ただ祈るしかない状況になったことは心底情けなく、わたしが飼い主でごめんなさいという気持ちでいっぱいでした。決断が早いほど、とれる選択肢も多くなることを痛感し、以降は早めの受診を心掛けています。不安になりながら様子見をするよりも、まずは先生に相談した方が安心して経過を観察できるなと実感しています。

  • 猫のために飼い主ができる、日々のデータの記録の話

    ソモだけを飼っていた頃は、子猫時代からの習慣で、体重だけを定期的に記録していました。ご飯やトイレはおおよそ時間が決まっていたので、覚えていられました。おおむね記憶頼みです。

    覚えていられると思っていただけで、実際は曖昧な部分が多かったかもしれません。

    実はまだヒチを迎える前に、ソモが紐を誤食して動物病院を受診したことがありました。問診の際に「いつ誤食したのか、最後のトイレはいつだったか」などの質問に、動揺もあってうまく説明できず、ほとんどすべて曖昧な回答になってしまったことを今でも覚えています。記憶に頼った説明には限界があると強く感じる出来事でした。

    しかし当時はまだ単頭飼育で持病も特になかったため、気になることがあったときにメモをする程度でした。

    ところが数年後にヒチを迎えて、途端に状況が把握できなくなりました。それぞれメモを残そうとしても、まずトイレの区別が難しく、本当にソモのおしっこなのか、それともヒチのものなのか、確信が持てません。

    猫を飼うにあたって調べたなかで、「おしっこが丸一日出ないと尿毒症リスクが上がるため、必ず動物病院で診察を受けてください」という情報がありました。このままでは、体調の変化に気付けそうにない。毎日トイレしているだろう、という勘違いで猫たちが危険な状態になってしまうことは避けたい。そう考えて、スマートトイレtolettaを導入しました。

    tolettaは多頭飼育でも顔で個体を識別し、それぞれ体重と尿量・便量、トイレの間隔を記録してくれ、異常があればアラートで知らせてくれます。

    実際に2匹が膀胱炎になってしまったときにも、動物病院にデータを持っていくことができました。いつからどんな症状なのか、どれくらいトイレに行く回数が増えたのかを説明することができて、とても心強く感じました。

    客観的な記録は、言葉をかわせない猫にとって大事な判断材料のひとつになります。こうした経験から、現在はできるだけログを残すことを心がけています。